試合ルール
- 審判が全ての最終判断を行う。
- 1試合7イニングス制・時間制50分(最長1時間)の併用。
原則として審判の判断で、試合時間終了10分前以降は次のイニングに入らない。1時間を越えた時点で負けているチームが攻撃中の場合、攻撃終了次第試合終了とする。尚、同点の場合はプレイヤー9組のじゃんけんで決める。
- 引き分けの場合・・・表裏に関わらず、裏の攻撃まで行う
- 表の攻撃で攻撃側が勝っている場合・・・裏の攻撃まで行う
- 表の攻撃で攻撃側が負けている場合・・・表の攻撃まで行う(表で逆転した場合は裏の攻撃も実施)
- 裏の攻撃で攻撃側が勝っている場合・・・裏の攻撃まで行う(アナウンスの時点で勝敗決定)
- 裏の攻撃で攻撃側が負けている場合・・・裏チームの攻撃まで行う
- チームメンバー編成について
女性・子供の参加は必須とはしない。参加できるチームはアドバンテージとして守備が10人に出来る。子供は中学3年生まで。
- ベンチ
トーナメント表の左側が1塁ベンチ、右側が3塁ベンチとする。
- 出場者は登録チームのみへの参加を基本とするが、人数が足りない場合は助っ人を頼んでも良い。
但し、助っ人で出場した試合でのホームラン数は公式記録にカウントしない。
- できるだけ多くの人が参加できるよう、選手交代の後もプレイに戻ることができる。
- インフィールド・フライのルールは無し。
- OBによる進塁
- インターフェアのルールは無し。
審判がボールデッドを宣言した場合、走者(打者走者)に1つの進塁が認められる。
- ホームランの規定
- A)ホームラン・ラインを超えたもの。(ホームより60Mの弧をホームラン・ラインとする)
- B)ホームラン・ラインを超えて野手が捕球してもホームランとする。但し、次の場合はアウトとする。
- C)フェアグランドで直接捕球した後、体がホームランラインを超えた場合はアウト。
補足
- 通常ホームラン柵がある場合、野手が捕球した後、体が柵を超えた場合はホームランとなるので、上記Bとする。但し明らかにラインの中で捕球していた場合は、ローカルルールでアウトとする。
- 外野に審判を設置しているのは、なるべく近いところで適切な判定を下すため。よって、一番近い審判が下した判断を尊重する。
- エンタイトルツーベースの規定
ゴロでホームランラインを超えた場合は、エンタイトルツーベースとする。
- 三振・フォアボールあり。
- デッドボールは女性/小学生以下の児童打者のみに認める。
- 盗塁、リード、タッチアップはなし。
- 離塁はボールを打った後行える。
- 打つ前の明らかな盗塁はアウトとみなす。
- 投球:スローピッチ
ピッチャーの投げる球は山なりで1.5m~3.0m(肩より上)の高さでなければならない。但し、スローピッチルール中の他のルールは採用しない。ウィンドミル投法は禁止。
- 準備投球
初回と投手が交代したときは1分間を限度とし5球以内で、次回からは3球以内。同一イニング中に、いったん交代した投手が再び投手に戻るときは、準備投球は認められない。
- クロスプレーを防止するため、1塁をダブルベースとする。
- 途中中止の判断基準
(1)中止時の途中経過を(イニング途中であっても)そのまま最終結果とする。
(2)未消化試合に関しては、キャプテン・主将1名によるじゃんけん一発勝負で勝敗を決する。
- 順位決め
1~4位までとし、5位以下は確定しない。
- 女性/小学生以下の児童打者の時、極端な前進守備は禁止。
- 副賞
優先は、1~3位チーム、MVP、ホームラン賞、4位チーム。5位以下は確定せず、商品数に余裕がある場合はくじ引き。
親睦を主旨としたイベントであるので、絶対に無理をしない。
【要点衆目】
- スローピッチ
- フォアボールあり
- タッチアップ、盗塁なし
- 離塁はボールを打った後行える
- 打つ前の明らかな盗塁はアウトとみなす
- ホームランライン内で捕球して外へ出た場合は、アウト。
- 1塁ダブルベース
- 親睦であることを確認し、無理をしない。
- ホーム上でのクロスプレー危険回避の為、打者の打ったバットは同チームメンバーによる片付けに努めること。